こんにちはYUKIです!
ロトで一攫千金を夢見つつ、なかなか当たらないと嘆いている人も多いのではないでしょうか?
独自に分析したり、あるいはその時の気分・直感にて数字を決めるなどロトの数字の選び方は多種多様ですが、本当に当たるのか…。
その答えの一つの指標が当せん確率です。
高ければ高いほど、お金を手にできる可能性が高まりますが、ロトの当せん率はどの程度なのでしょうか?
今回は、ロトの当せん確率について徹底的に解説していきます。
この記事の内容を「知ってるか知らないか」で確率に大きく影響する可能性もあるので、今すぐに当せんを狙いたい人は必見ですよ。
ロトの当せん確率
ロトにはいくつかの種類がありますが、それぞれの1等の当せん確率は以下となっています。
- ロト7:1/10,295,472
- ロト6:1/6,096,454
- ミニロト:1/169,911
ロトでなかなか当たらないと嘆いている人も、納得の当せん確率であることがわかるでしょう。
ロト7の当せん率に関しては、理屈上だと約1030万回分購入すれば必ず当たることになります。
ミニロトでさえ約17万回分の購入で1回当たる確率となっていますので、1等がなかなか当たらないのも、データから見れば決して不思議なものではありません。
宝くじ全体の当せん確率は以下の通り。
1等 | 1/10,000,000 |
前後賞 | 1/5,000,000 |
組違賞 | 1/101,010 |
2等 | 1/3,333,334 |
3等 | 1/1,000,000 |
4等 | 1/1,000 |
5等 | 1/100 |
6等 | 1/10 |
当せん確率上、ロト7の1等は宝くじの1等を当てるよりも難しいことになります。
ロト7、ロト6、ミニロトの当せん確率は以下をご覧ください。
ロト7の当せん確率
【ロト7】
1等 | 1/10,295,472 |
2等 | 1/735,391 |
3等 | 1/52,528 |
4等 | 1/1,127 |
5等 | 1/72 |
6等 | 1/42 |
ロト6の当せん確率
【ロト6】
1等 | 1/6,096,454 |
2等 | 1/ 1,016,077 |
3等 | 1/28,225 |
4等 | 1/611 |
5等 | 1/40 |
ミニロトの当せん確率
【ミニロト】
1等 | 1/169,911 |
2等 | 1/33,983 |
3等 | 1/1,360 |
4等 | 1/53 |
2等だけにフォーカスしてみると、ロト7の当せん確率よりもロト6の当せん確率が低いことがわかります。
それ以外は基本的にロト7、ロト6、ミニロトの順に当せん確率が高くなっています。
こららの当せん確率を元に、ロトを購入する戦略を立ててみるのもアリですね。
ロトの当せん確率の意味
1等が簡単に当たるものではないことが何となく分かる数字ですが、当せん確率はあくまでも確率です。
ロトそのものを購入しなければ0%です。
また、購入する口数によっても異なるので、当せん確率はあくまでも一つの目安程度に留めておくといいでしょう。
ただし、当せん確率は当てやすさを意味しているので、ロト購入時の戦略の指標となるのも事実です。
例えば先にもお伝えしましたが、2等に関しては「ロト7よりもロト6の方が当せん確率が高い」です。
そのため、1等だけを狙うのであればロト7の方が高額当せんを期待できますが、1等と2等の双方を狙うのであれば、ロト6を視野に入れてみるのもいいでしょう。
ロトの当せん確率のコストパフォーマンス
ロトの当せん確率だけを見ると、1等は簡単に当たるものではないと分かります。
そこで「当せん」そのものを、コストパフォーマンスという視点で考えてみるとしましょう。
例えばロト7の1等の当せん確率は1/10,295,472ですが、期待値は4億円です。
一方、宝くじの一等は1/10,000,000ですが、期待値は還元率100%計算で30億円となります。
実際には宝くじの還元率は50%前後とされていますので、およそ15億円となります。
ロト7も宝くじも一口300円となっているので、コストパフォーマンスという点では宝くじの方が上ですね。
ただし、こちらはあくまでも期待値。
特にロトの場合、当せん本数によって当せん金額も変動するし、当せん者がいないケースもあります。
宝くじの場合、当せん者が出ないケースはありません。
換金されずに期限を迎えてしまうケースはありますが、当せん番号は必ず発表されるので、当せん者がいなかったというケースはあり得ません。
一方で、ロトには宝くじにはないキャリーオーバー制度があります。
当せん者が出なかった時、当せん金額が次回に持ち越しとなり、次のロトの当せん金額が増えるシステムです。
過去には、最高で10億円の当せん金額が出たケースも。
300円が10億円に代わるとなれば期待値も高まりますが、増えるのはあくまでも当せん金額であって、決して当せん確率になんらかの影響が及ぶことはありません。
大きなチャンスではありますが、あくまでも当せん金額の話だと覚えておきましょう。
ロトの当せん確率は売り場によって変わるのか
ロトをどこで購入するのかにこだわっている人もいます。
「当売り場から1等当せんしました」と宣伝している売り場を見かけたことありませんか?
また、そのようなジンクスを頼りに、当せん実績のある販売店での購入を心掛けている人もいるかもしれません。
しかし、過去に当せん実績のある販売店であっても当せん確率は変わりません。
繰り返しになりますが、当せん確率は数学的な見地から導き出された数字になりますので、購入場所は一切関係ありません。
これまでに当せんの実績のある販売店でも、過去に一度も当せんしたことがない販売店でも、当せん確率そのものは同じです。
ロトの当せん確率は二択という考え方
数学的見地から見たロトの当せん確率は低いと言わざるを得ません。
しかし、実際に購入しなければ当せん確率は0%です。
また、結局は「当たるか外れるか」の二択だとの考え方もできます。
そのため、当せん確率はさほど意識する必要がない数字だとの考え方もあります。
この点に関しては、販売店や数字選び同様、購入者の考え方次第。
当せん確率を見て「絶対に当たらないから諦める」または「買わなければ当たらない」と考えるかは人それぞれです。
当せん確率が意味することは、どれだけ購入すれば当たるかを示したものです。
ロト7の当せん確率は1/10,295,472となっていますので、10,295,472回購入すれば1回は当たる可能性があります。
しかし、10,295,472回目を意味したものではありません。
1/10,295,472が、1回目に当たる可能性もありますし、あくまでも可能性を意味するものなので10,295,472回購入したところで当せんしない可能性だってあります。
当せん確率はあくまでも数学的見地に基づくものであって、それ以上でもそれ以下でもありません。
ロトの当せん確率を高める方法
数学的見地からは、ごくわずかな確率ではありますが、ロトを購入する際の考え方として覚えておきましょう。
同じ番号を購入しつづける
ロトはこれまで、まったく同じ当せん番号が続いたことはありません。
もちろん1個や2個程度含まれていることはありますが、全ての数字が前回と同じ当せん番号だったケースはありません。
この点を踏まえると、毎回異なる数字で購入するよりも、同じ数字を購入し続けた方が当せん履歴の見地からは当せん確率が高まります。
データ、あるいはフィーリング等、その都度異なる数字を選んで購入している人も多いことでしょう。
毎回異なる数字を選んでいても、当せん確率が高まることはありません。
しかし毎回同じ数字を購入した方が、ごくわずかな数字ではありますが当せん確率は高くなります。
✅関連記事
→【初心者向け】ロト7の予想のコツ!当たる法則や裏ワザを紹介
過去の組み合わせ当せん番号を敬遠する
先に過去の当せん番号が続いたケースはないとお伝えしました。
つまり、前回の当せん番号を敬遠することで、当せん確率を高めることもできます。
こちらも数学的見地からは極僅かな数字ではあります。
ただ、これまで過去に当せん数字が連続で続いた事例がないことから、過去の当せん数字を回避すれば当せん確率を高めることができますよ◎
✅関連記事
→ロト6・ロト7・ミニロトが当たらない理由|当たらない人の特徴とは?
購入口数を増やす
ロト7の1等の当せん確率は1/10,295,472だとお伝えしました。
これは1回の購入での当せん確率となるので、異なる組み合わせの数字を2口購入すれば2/10,295,472となり、3口であれば3/10,295,472となります。
アナログな方法ではありますが、単純に口数を増やせば当せん確率は高くなります。
仮に10口購入すれば10/10,295,472となりますよね。
購入するためには資金も必要になりますが、単純に当せん確率を高めることができる方法だと言えるでしょう。
まとめ
ロト7、ロト6、ミニロトなど、ロトの当せん確率についてをご紹介しました。
確率だけを見れば低いと言わざるを得ませんが、そもそも購入しなければ0%です。
また、実際に当せんしている人もいます。
数学的な見地から割り出された当せん確率だけで考えるのではなく、数字選びを楽しむなど、当せん金額以外の娯楽的要素もロトの魅力です。
ぜひ本記事を参考にして、ロトの高額当せんGETへ挑戦してみてください。
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