こんにちはYUKIです!
石原良純さんがミニロト1等を何度も当てているって本当?なにかコツや攻略法があるのかしら?
石原良純氏といえば、歯に衣着せぬ、固定観念にとらわれない自由な言動が人気を集めているタレントです。
「石原一家」としてのサラブレッドに頼らない自由奔放なキャラクターは、バラエティ番組でも引っ張りだこですね。
そんな石原良純さんの、2021年8月13日放送のテレビ番組「ザワつく金曜日」での発言が大きな話題を集めました。
過去にミニロトで600万円と300万円の1等を2回当選。さらには石原良純さんが予想し、マネージャーが購入したミニロトでも700万円を当選させたとのこと。
つまり、石原良純氏はこれまでに実質3回、1,000万円以上をミニロトで1等を当てていることになります。
世間に大きな衝撃を与え、ネットニュースにも大々的に取り上げられました。
今回は、石原良純さんは『一体どのようにミニロト1等を3回も当てたのか?』という疑問について、深く掘り下げて解説していきます。
石原良純さんがミニロト1等を当てたのは本当?
結論、石原良純さんは本当にミニロト1等を当てています。
わたしが、そう言い切れる理由についてすこし解説していきますね。
事の発端は、テレビ番組での以下のような発言からになります。
石原良純さん:「俺はほんとに、もうあのー、もう今は時効だから言うけど、あのー、宝くじ二回当たってんのよ」
観覧席:「えぇ!!」
有田哲平さん:「いくらぐらいっすか?」
石原良純さん:「え、でもね、あのー、ミニロトだから一等で一千万円なんだけど」
有田哲平さん:「えぇ!!1,000万二回当たったんっすか??」
石原良純さん:「1,000万では、それであのミニロトって数によって、そのー少ないときとあるんで、僕はだから600万円位なんだけど」
高嶋ちさ子:「ヘッ(絶句)」
この発言がネットニュースなどでも大きく取り上げられ、宝くじファンの書き込みがすごかった当時を思いだしますw
ただ、本人がおっしゃっているだけだから「嘘かもしれない」という憶測も飛び交いますよね。そこで、わたしが信憑性について調査してみた結果を書いていきます↓
まず、石原良純さんがミニロトの一等に当選したのは、ミニロトが始まったばかりの頃だと言っていました。
ミニロトは1999年4月から発売がスタートされています。
そして、石原良純さんは当時の好きな数字(出やすい数字)として、(02)(16)(24)の3つの数字だとテレビで語っていました。
ミニロトの当選結果でその数字が含まれている抽せん回を調べてみると…
抽せん回 | 抽せん日 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ボーナス | 当選金額 |
第6回 | 1999年06月22日 | 02 | 11 | 16 | 24 | 29 | (04) | 3,181,000円 |
第32回 | 2000年02月08日 | 02 | 11 | 13 | 16 | 24 | (20) | 6,182,900円 |
第150回 | 2002年05月28日 | 02 | 11 | 16 | 24 | 26 | (04) | 3,177,600円 |
ミニロトが始まったばかり(3年以内)の結果を調べてみると上記の結果になりました。
そして、その後に石原良純さんは同番組内にて、実際に当せん金が振り込まれた通帳を公開していました。
そこには、平成12年2月21日に「6,184,300円」と記帳がありました。
ミニロトの選択数字、購入時期、当選金額のほぼすべてが一致したので、確信的な証拠だと言えるでしょう!
調査した結果として、石原良純さんがミニロト1等を当てたのは「第32回」の抽せん回で間違いないと言えるでしょう。
石原良純さんがミニロトを当てた方法
石原良純さんが、ミニロトを購入する際に数字を決める方法として番組で紹介されたのが「数字の川」と呼ばれる理論です。
ミニロトとはまったく関係ない番組でふと紹介されたものだからこそ、尚更インパクトがあり話題となりました。
トーク部分を一部紹介しましょう。
石原良純さん:「あのね、でもね、宝くじはそのー、闇雲に買っても当たらなくて、やっぱり理屈じゃないんだけど、僕は本当に、まあちょっとくだらない話でごめんね。数字の川ってのが流れてるの。ズラァァァ~~~って!」
周囲:「えっ??」
高嶋ちさ子さん:「・・・・・・」
石原良純さん:「その数字の川をね、ずっと見てるの。そうするとね、ピョンと跳ねるんだよ。」
高橋茂雄さん:「数字の川から?」
有田哲平さん:「数字の川から数字がピョンと跳ねるの?」
石原良純さん:「跳ねるの!すると、おっ!?おっ!?君!?おっ!?来るの!?13!?おっ13!!!!」
あなたも疑問に思ったはず…。
数字の川?そんなのはじめて聞いた…。
そこで、石原良純さんが提唱するミニロトの法則「数字の川」について深く掘り下げて解説していきます。
ミニロトの数字の川の法則とは?分布図?
石原良純さんが話した「数字の川の法則」とは、分かりやすく説明するとミニロト当選番号の分布図みたいなもの。
つまり、当選した数字がズラーっと羅列している光景を「数字の川」と呼んでいるのです。
「川の法則」のやり方などについて少し具体的にお話します。
今回は、実際に石原良純さんが当てたであろう「ミニロト第1回~第32回」までの抽せん結果を表にまとめてみました。
そして、前述でも紹介した石原良純さんの好きな数字(02)(16)(24)にフォーカスしてみましょう。※(02)(16)(24)は赤字で表示しています
第1回 | 01 | 03 | 17 | 20 | 25 | (26) |
第2回 | 02 | 11 | 12 | 21 | 30 | (28) |
第3回 | 01 | 08 | 10 | 24 | 30 | (28) |
第4回 | 11 | 12 | 14 | 20 | 31 | (29) |
第5回 | 08 | 09 | 15 | 21 | 25 | (23) |
第6回 | 02 | 11 | 16 | 24 | 29 | (04) |
第7回 | 03 | 24 | 25 | 26 | 31 | (02) |
第8回 | 22 | 24 | 25 | 28 | 30 | (21) |
第9回 | 02 | 11 | 12 | 13 | 28 | (15) |
第10回 | 08 | 19 | 21 | 23 | 30 | (05) |
第11回 | 17 | 18 | 19 | 20 | 30 | (31) |
第12回 | 05 | 09 | 13 | 16 | 19 | (21) |
第13回 | 06 | 11 | 18 | 25 | 28 | (20) |
第14回 | 02 | 21 | 24 | 26 | 29 | (28) |
第15回 | 06 | 08 | 17 | 23 | 24 | (22) |
第16回 | 02 | 20 | 24 | 26 | 27 | (23) |
第17回 | 10 | 18 | 20 | 25 | 27 | (01) |
第18回 | 01 | 14 | 16 | 23 | 25 | (27) |
第19回 | 02 | 09 | 10 | 22 | 27 | (01) |
第20回 | 14 | 20 | 22 | 25 | 30 | (15) |
第21回 | 03 | 15 | 22 | 25 | 31 | (06) |
第22回 | 04 | 06 | 26 | 28 | 30 | (14) |
第23回 | 02 | 13 | 18 | 22 | 26 | (15) |
第24回 | 12 | 14 | 19 | 26 | 28 | (15) |
第25回 | 02 | 03 | 07 | 18 | 29 | (15) |
第26回 | 07 | 08 | 09 | 14 | 15 | (04) |
第27回 | 10 | 16 | 20 | 21 | 31 | (14) |
第28回 | 02 | 09 | 15 | 22 | 29 | (11) |
第29回 | 09 | 12 | 17 | 26 | 31 | (15) |
第30回 | 10 | 15 | 17 | 18 | 30 | (16) |
第31回 | 14 | 20 | 21 | 24 | 28 | (17) |
第32回 | 02 | 11 | 13 | 16 | 24 | (20) |
石原良純さんがミニロト1等を当てたであろう「第32回抽せん」を除いて算出した結果でも、以下の通りになりました。
「02」は計10回(ボーナス含み)、「24」は計8回、「16」は計5回(ボーナス含み)
32回の抽せんのうちにこれだけの出現回数は、どちらも頻出の数字だと言えるでしょう。
そして、上記の表にある赤字の当選数字に着目してみると、なんとなく右上から左下へ「川のように数字が流れている」のが確認できると思います。
これが「数字の川の法則」です。
過去のデータを表にまとめることで、それぞれ抽せん回で出現した数字の傾向が掴めます。おそらく石原良純さんはここに着目したのでしょう。
当選数字は均等に出現するのではなく、数字の出現パターンに明確な差がありますからね。
また、過去のデータを調べてみた結果から考えると、石原良純さんはおそらくミニロトで頻繁に出現する数字を選んでいた可能性が高いとも言えるでしょう。
ミニロトで数字の川の法則を使いたい方は、過去50回くらいのデータを上記の表みたいにまとめ、数字の傾向を1つずつ精査していくことが大切です。
ミニロトで数字の川の法則は当たる?
数字の川の法則を使うと、ミニロトは本当にあたるのかしら?
前述のとおり、実際に石原良純さんはこの方法でミニロトの1等を実質的に3回当てています。
そのため、再現性のある法則だと考えることができます。
しかし、科学的根拠はありません。
また、ミニロトをはじめ、すべての宝くじは「完全ランダム」で抽せんされます。
よって、ミニロトで数字の川の法則を駆使したからといって必ず当たるとは言えません。
ただ個人的には、石原良純さん本人の実績があり、初心者でも実践できる再現性もあるので十分に試してみる価値はあると思います。
ミニロトによくある質問
Q.ミニロトに絶対当たる次回予想はある?
結論、ミニロトに絶対当たるような予想は存在しません。
ミニロト以外の宝くじも同じ。絶対当たる予想など100%存在しないので、騙されないように注意してください。
ただし、世間には「ミニロトが絶対に当たる」といわれる法則があります。
以下の通りです。
- 連続した数字が出る
- 前回と同じ数字が出る
- 出現数の多い数字が出る
- 下一桁の数字を合わせる
- 前回の当選番号から±1~3を足し引き
わたしから「絶対に当たる!」と断言はできませんが、世間のミニロトファンからはよく推奨されている法則です。
詳細については以下の記事で解説しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
→【見逃し注意】ミニロトが絶対当たる法則?当たりやすい数字や当たる人の特徴も解説
Q.ミニロトに当たった人の買い方とは?
ミニロトに当たった人の買い方は以下の通りです。
- コツコツ継続して買う
- 売り場の方角を意識する
- 1度にたくさん買わない
- よく当たる売り場で買う
- 当選の前兆を見逃さない
- 組み合わせて購入してみる
実際にミニロトに当たった人は、この中でも特に「コツコツ継続して買う」ことが一番大事だと口をそろえて話しています。
単純に買わなきゃ当たらないですからね。
1度や2度ハズれたくらいで諦めているようではダメだと言っていました。少額でもいいから、とにかく継続することを意識するべきだと言えますね。
また、以下の記事で「ミニロトに当たった人の買い方」や「ミニロト予想のコツ」などについてさらに詳しく解説しているので、当選者の背中を追いかけたい方はぜひ参考にしてみてください。
→【ミニロト予想】当たる買い方のコツを解説|よく出る数字や当たった人の買い方も伝授
まとめ
テレビ番組から、思わぬ形でクローズアップされることになった「石原良純さんのミニロト1等当選」という実績。
石原良純さんが2回の当選、さらにはマネージャーの分を含めると、実質的に3回のミニロト1等当選はすごいですよね。
もちろんあくまでも理論の一つであり、「確実」「絶対」に当たると保証されたものではありません。
しかし、ミニロトでの数字選びの際は考え方の一つとして採用してみるのも良いかもしれません。
以上です。
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