宝くじを買うのはお金の無駄?バカバカしいとされる理由を調査してみた

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宝くじを買うのはお金の無駄?バカバカしいとされる理由を調査してみた お役立ち記事


こんにちはYUKIです!

悩む人
悩む人

宝くじを買うのってお金の無駄なんでしょうか?友人にバカバカしいよと言われて少し不安になっています…


先日、当サイトへこのようなメッセージをいただきました。


そもそも宝くじには、買う派の人と買わない派の人がいますよね。


彼らの間で年中ずっと意見が飛び交う議題があります。


その議題とは、

・宝くじはお金の無駄
・買うのはバカバカしい


宝くじ肯定派と、宝くじ否定派が真っ向から衝突する議題です。


そこで今回は、この議題について私なりの見解と世間の人たちによる意見を考察しながら”結論”に迫っていきたいと思います。


一緒に見ていきましょう!


宝くじを買うのはお金の無駄なのか?

宝くじを買うのはお金の無駄なのか?

先に私なりの見解をお話しすると、個人の捉え方によって回答は変わってくると思います。


というのも、宝くじを買うほとんどの人は「一攫千金」を目指していますよね。

・次こそ自分の順番だと思う
・運の良さなら自信がある
・もしかしたら〇億円が…


などと期待して宝くじを買っていたはず。しかし、まったく当たらない。


そのような人たちが「宝くじを買うのはお金の無駄だ」と否定的な意見をしている印象があります。


「いくら買ってても当たらないからやめな」
「無駄なお金ばかり使ってどうせ当たらないよ」


上記みたいに教えてくれているようなイメージですね。


ただ、宝くじを買うことに対して肯定派の意見。宝くじの購入はお金の無駄ではない!と考える人の意見は逆です。


ちなみに私は、宝くじを買うのには肯定派の人間です。


なぜなら、宝くじは買わないと当たらないものだから。


ここは、実際に当選したことのある人とそうでない人とでは、感じている部分が大きく違うと思います。

YUKI
YUKI

私を含め、当選したことのある人だから分かるポイントですね。


また、宝くじでの当選金は完全無税。つまり、当選金に対しての税金は一切かからないということ。


もし7億円当てたら、7億円がそのままあなたの元へやってくる。


それが宝くじです。


結論、実際に宝くじを当てている人は一切お金の無駄だとは思いません。


むしろ当たらなくても買い続けたからこそ、奇跡の瞬間を引き寄せることができたのだと思っています。

無駄だと思う人は買わなければいいし、
無駄と思わない方は辛抱強く買えばいい。


極論になりますが、これが答えだと思います。


最終的に無駄か無駄じゃないかを判断するのは当人ですからね。

宝くじがバカバカしいとされる理由

宝くじがバカバカしいとされる理由

宝くじを買うことがバカバカしいとされる理由は以下の通りです。

  • 当選確率が異常なほど低い
  • 還元率が異常なほど悪い
  • 控除率がおかしい
  • 何にお金を払ってるか分からない
  • とにかく「運」で決まってしまう


それぞれ詳しく解説していきます。

当選確率が異常なほど低い


ハッキリと言いますが、宝くじの当選確率は本当に低いです。


さまざまな確率と比較しても一目瞭然です。以下をご覧ください。


そうなんです。


人間が生きているうちに「一度でもあったら大変」なこと、奇跡的に起こりえるようなことと比較できてしまうほど、宝くじ1等の当選は数奇な確率なのです。


確率的にいえば、


・ロト7の1等→雷が直撃するよりも難しい
・ロト6の1等→飛行機に毎日乗って事故に遭うより難しい



購入者の多いロト系くじだけを見ても、その難しさがお分かりいただけると思います。


これが宝くじを買うのはバカバカしい、お金の無駄だとされる理由のひとつです。

還元率が異常なほど悪い


宝くじは、他の公営ギャンブルと比較して「還元率」もすこぶる悪いです。

還元率とは

自分が投資した金額・賭けた金額に対して何%が手元にくるかという割合のこと。


以下をご覧ください。

パチンコ・スロット80%~85%
競馬70%~80%
競艇75%
競輪75%
オートレース70%
宝くじ47%


いずれのギャンブルも平均して70~80%ほどの還元率がある中で、宝くじだけ「47%」と圧倒的に低い割合であることが確認できます。

YUKI
YUKI

50%にも満たない還元率ですからね。バカバカしいと言われる理由も分かります。


そして、実際に宝くじを購入している方々はこの「還元率」についての事実を知らない人もいます。


還元率を知らずに購入してるって、よく考えてみたら恐ろしい事実ですよね。

控除率がおかしい


宝くじを買うことが「お金の無駄だ」「バカバカしい」とされる理由は複数存在します。


その中でも、宝くじの控除率も信じられないほどにおかしいと言えます。


控除率とは、売り上げに対して賞金に使われない金額の割合のこと。

YUKI
YUKI

つまり、胴元(運営元)の取り分のことです。 宝くじは地方自治体ですね。


そして宝くじの控除率ですが、なんと「55%」もあるのです。


つまり、宝くじの主催者である地方自治体に半分以上持っていかれるという計算なのです。


もし1万円分買ったら4500円、10万円分買ったら4万5000円しか返ってこないことに…。


日本で運営されているギャンブルを探しても、これだけ控除率の悪いギャンブルは他にありません。


何にお金を払ってるか分からない


宝くじは、地方自治体が総務大臣の許可を得て発売元となり、発売等の事務を銀行など金融機関に委託しています。


ただ、運営元は紛れもなく地方自治体です。


つまり、最終的に儲かる仕組みの先は「地方自治体」ということ。


異常なほど低い還元率から発生する宝くじの収益金はすべて、地方自治体が取り扱う仕組みとなっているのです。


収益金は、発売元の全国都道府県及び20指定都市へ納められ、公共施設の整備や改修などに使われているそう。


当選確率の低さ、還元率の悪さ、収益金の使い道を考えたとき「一体なににお金払っているか分からない」という意見をよく耳にします。


たしかにそう感じてしまうのは不思議ではありませんよね。

当たりもしないくじを買って、
自分のまったく知らないところでそのお金が使われている


誰かのお給料や退職金になっているかもしれませんからね。

とにかく「運」で決まってしまう


宝くじは、運の要素が強い公営ギャンブルだと言えるでしょう。


他のギャンブル、代表的なものだと競馬や競艇には「予想」に使えるポイントがいくつもありますよね。


競馬なら競走馬の状態や騎手、成績など。競艇なら選手の成績や得意不得意など。


ザっとあげただけでも、参考にするべきポイントがいくつもあります。


それに対して宝くじは、予想するために必要な情報量が少なすぎます。


宝くじの予想は素人には到底できません。


つまり、宝くじを買うほとんどの人は運任せで当てにいくしかないと考えるのです。


この点も、宝くじを買うのはバカバカしい、お金の無駄だとされる理由の一つだと言えるでしょう。


ただ、宝くじには予想のプロや専門家がいることも覚えておいてください。


『宝くじは予想しても当たらない』というこれまでの概念が壊されると思いますよ。


気になる方は以下のページをご覧ください。


【最新版】宝くじ予想サイトランキング!的中実績ある優良サイトのみ厳選して紹介

宝くじを買わない若者が増えた理由

宝くじを買わない若者が増えた理由

昨今、若者の宝くじ離れがより加速していると度々取り上げられます。


その理由について、私なりの見解を出してみました。

個人が手軽に投資できる時代


宝くじを買わない若者が増えた大きな理由として、個人の投資が身近になったことがあげられます。


というのも、昨今は株式投資や暗号資産投資など、個人で簡単に投資や取引のできる時代になりました。


このことから、当選確率の低い宝くじで一攫千金を狙うよりも、安定的なリターンが見込める投資のほうが良い選択だと考える若者が増えたイメージがあります。


ひと昔前より『安定』かつ『持続的』なものを求める若者が多くなった気もします。


また、投資のほうが勉強にもなるという意見もありますよね。


将来的にその投資知識が活きる可能性なども加味されているのだと思います。


現代の若者たちからすると、学びながら着実に利益を増やせる投資商品は、宝くじでの一攫千金よりも魅力があると感じるのでしょう。

地域に貢献したいとは考えない


前述でもお話しましたが、宝くじの運営元は地方自治体です。


そして、宝くじの売上金は各地方自治体の収益となり、公共施設の整備や補修工事などに使用されています。


このことから、宝くじを購入する一定の層は『ハズレても地域に貢献できるなら』という意見を持っていました。


しかし、いまの若者はそうは思いません。


「そんなの税金でどうにかしてよ」


これが若者の本音です。所得税や住民税だってしっかり払っていますからね。


もし宝くじを購入し、その際に生じる税金にまわった分が所得税や住民税の軽減に繋がるのであれば、若者も喜んで宝くじを買うでしょう。


ただ、そんな制度は宝くじにはありません。


結論、若者からしたら「宝くじを買うメリット」が何もないのです。

宝くじを買う人の年収の平均とは

宝くじを買う人の年収の平均とは

ある調査機関の報告では、年収500万円未満より、年収1,000万円以上の層のほうが宝くじを買っているという調査結果が発表されました。


つまり、年収が高い人のほうが宝くじを購入している傾向にあるということ。

YUKI
YUKI

この結果には少し驚きました。


考えられる理由としては、年収が高い人のほうが「意欲的」になれるからだと思います。


・もっと人生を楽したい
・一発ドカンと当てたい


などの感情や意識が年収の低い人と比べ、年収の高い人のほうが強い気がします。


つまり、現状を変えたいという意識が強いのです。


正直ちょっと以外な結果ではありますが、少しでも金銭的に余裕のある人のほうが宝くじを買いやすいのも事実ですよね。


このように考えてみると、意外と納得のいく調査結果なのかなとも思いました。


また、以下の記事では「宝くじを買う人の心理」について徹底解説しています。


気になる方はぜひ合わせてお読みください。


宝くじを買う人の心理とは?買う人と買わない人の理由を探ってみた

まとめ

最後になりますが、宝くじの購入は自由です。


なので、さまざまな意見が飛び交うことも理解できます。否定的な意見があって当然です。


しかし一方で、宝くじは夢を買うことでもあると言えるでしょう。


当選すれば一気に人生が変わる可能性があり、その夢を追うことは人々に希望を与えます。


したがって、宝くじを買うことは決して無意味ではないという意見も根強いのです。


人生を全力で楽しむためには、夢に賭けることも大切だと私も思います。


以上です。

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